自らは不幸である、そんなふうに考えている人はいませんか。
大人に育てられることなくあの世に旅立ったのならそうかもしれませんが、生きていることそのものがすごい幸運なのです。両親が巡り合っていなかったら、地上に誕生することもありません。苦しむために生きているのではなく、楽しむための時間だと思うように心がけましょう。
ご飯を食べられ、電気がついていることも当然のように思っているでしょうけど、大半の国ではそのことすらままらないのが実情です。食に困らないことだけであっても、充分に幸せといえるでしょう。
当たり前のことを当たり前だと思わなくなったら、幸運だと思える機会も増えるでしょう。ルーチンワークを繰り返していくと、どうしてもつまらなくなってきます。気持ちを入れ替えることで、新鮮だと思うようになれば幸福度は増すでしょう。
同じ人生を送るのですから、マイナスに目を向けるのではなくプラス思考でいましょう。いい方向に捉えることによって、つまらない悩みを減らせていけるかもしれません。
文章:陰と陽