ハローワークの専門援助部門(配置されているかはハローワークによるので確認が必要です)に、雇用トータルサポーター、難病患者就職サポーター(兵庫県では尼崎・神戸・姫路)が配置されるようになりました。前者は精神障碍及び発達障碍、後者は難病が対象となります。
雇用トータルサポーターは臨床心理士、精神保健福祉士などを取得した専門員、後者は難病の知識があるサポーターが相談に乗ってくれます。
雇用トータルサポーターにおいて、自分に合う仕事がわからない、仕事が続かないといった悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。前進するきっかけをつかめるかもしれません。難病患者就職サポーターでは病気を治療しながら働きたい、難病であることを会社に伝えたほうがいいのかといった相談を行うことができます。
基本的に無料なので、気軽に利用できることがメリットです。精神科で時間が足りないと思うのであれば、こちらにも相談してみましょう。時間をかけることで、よい方向に進むかもしれません。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000206198.pdf
©厚生労働省|発達障害者雇用トータルサポーターによる支援
文章:陰と陽