就労

ハローワークにサポーター(障碍者向け)が配置された

 

 ハローワークの専門援助部門(配置されているかはハローワークによるので確認が必要です)に、雇用トータルサポーター難病患者就職サポーター(兵庫県では尼崎・神戸・姫路)が配置されるようになりました。前者は精神障碍及び発達障碍、後者は難病が対象となります。

 雇用トータルサポーターは臨床心理士、精神保健福祉士などを取得した専門員、後者は難病の知識があるサポーターが相談に乗ってくれます。

 雇用トータルサポーターにおいて、自分に合う仕事がわからない、仕事が続かないといった悩みを打ち明けてみてはいかがでしょうか。前進するきっかけをつかめるかもしれません。難病患者就職サポーターでは病気を治療しながら働きたい、難病であることを会社に伝えたほうがいいのかといった相談を行うことができます。 

 基本的に無料なので、気軽に利用できることがメリットです。精神科で時間が足りないと思うのであれば、こちらにも相談してみましょう。時間をかけることで、よい方向に進むかもしれません。

 

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000206198.pdf

©厚生労働省|発達障害者雇用トータルサポーターによる支援

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 雇用保険制度の変更点
  2. 障碍者の叫び
  3. 仕事能力は高いけど接しにくい同僚
  4. 障碍者支援の場において
  5. 重度障碍者が国政の場で働く
  6. 特別支援学校に通うメリットとデメリット
  7. A型作業所では利用者から支援員になれる可能性もある
  8. 障碍者施設で長続きする人、すぐにやめてしまう人
PAGE TOP