生活

正月に餅を食べるようになったいきさつ

 

 正月にはを食べた家庭も多いのではないでしょうか。どうしてそのようになったのかを簡単に説明したいと思います。

 正月に餅を食べるようになったのは、平安時代に行われていた「歯固めの儀」が由来だといわれています。

 歯固めの儀とは、お正月に一年の血行や長寿を願い、餅・大根・するめといった固いものを食べることで、歯を固める儀式をさします。

 歯を丈夫にすることで、健康になるという考えに基づいています。

 齢には「歯」の字が入っており、歯→年齢→長寿を願う意味合いがあります。

 正月に餅を食べることで、神様に力をもらうという意味合いもあるようです。昔は食料が豊かではなかったため、大切な米からつくる餅をお供えしていたみたいです。そうすることで、神に感謝の気持ちを示します。

 正月に餅を食べると縁起を担ぐことができるため、一度食べてみてはいかがでしょうか。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 狂犬病で年間55000人が死んでいる
  2. 最愛の花言葉集
  3. 紅茶の効能
  4. ジェラートピケって知ってる?ときかれたときの男性の反応
  5. 『寝落ち通話』する人って何が楽しくてしているの…?
  6. 世界の国と国旗☆第79回目 ジンバブエ共和国
  7. 【ジャンガリアンハムスターとそれぞれの違い】
  8. 国立国会図書館を活用しよう

おすすめ記事

繁華街へ行った際、入る飲み屋に迷った時のために

 街を歩いていて、「ちょっとお酒を飲みたいな・・・」と思った時、何処に行こうかと迷っ…

自転車事故には気をつけよう

 自転車を運転していた被告は無灯火の自転車で走行していたため、警察官にパトカーで追跡…

社会で真の成功を収めるために

社会で大成できる人、凡人のままで終わってしまう人を下記に記す。大…

世界の国と国旗☆第12回目 アンティグア・バーブーダ

皆様こんにちは!桐谷 凛花(きりたに りんか)です。第12回…

子育てについて8

伝い歩き卒業☺ 息子もとうとう1人歩きをするように…

新着記事

PAGE TOP