生活

正月に餅を食べるようになったいきさつ

 

 正月にはを食べた家庭も多いのではないでしょうか。どうしてそのようになったのかを簡単に説明したいと思います。

 正月に餅を食べるようになったのは、平安時代に行われていた「歯固めの儀」が由来だといわれています。

 歯固めの儀とは、お正月に一年の血行や長寿を願い、餅・大根・するめといった固いものを食べることで、歯を固める儀式をさします。

 歯を丈夫にすることで、健康になるという考えに基づいています。

 齢には「歯」の字が入っており、歯→年齢→長寿を願う意味合いがあります。

 正月に餅を食べることで、神様に力をもらうという意味合いもあるようです。昔は食料が豊かではなかったため、大切な米からつくる餅をお供えしていたみたいです。そうすることで、神に感謝の気持ちを示します。

 正月に餅を食べると縁起を担ぐことができるため、一度食べてみてはいかがでしょうか。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 京阪電車が10月1日より8000系プレミアムカーを一部閉鎖
  2. 世界の国と国旗☆第11回目 アンゴラ共和国
  3. 世界の国と国旗☆第32回目 オーストリア共和国
  4. 世界の国と国旗☆第70回目 サントメ・プリンシペ民主共和国
  5. Amazonタイムセール開催中!最大80%OFF商品など!【2/…
  6. 新幹線の「顔」のお話し
  7. 京阪電車:8000、3000系列車に乗った思い出
  8. タイパ(タイムパフォーマンス)

おすすめ記事

沖縄観光スポット【ベスト5】②

沖縄を訪れた際、必ず行ってみて欲しい「観光スポット」をご紹介します。…

24歳にして引退したプロ野球選手

 阪神の横田選手が24歳にして、プロ野球の世界から身を引いた。 彼は2017年に…

仕事の縁はどこで生まれるかわからない

出典:Photo credit: blavandmaster on VisualHuntクラウド…

USJにマリオがやってくる

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営するユー・エス・ジェイが1月14日、2020…

障碍者の生きにくさ

 障碍者の生きにくさの一つとして挙げられるのは、ストレートに表現するところからきてい…

新着記事

PAGE TOP