人生

平凡が幸せへの近道

 

 頭がよくなるほど、いい人生を送れると思っている人は多い。

 一定水準までは相関関係にあると思う。漢字の読み書き、簡単な計算などといった基礎的なことをできなければ、大人になってから苦労することになる。(筆者は中学校時代に美術、体育、技術家庭科で苦労し、大人になってからもそれに足を引っ張られた)社会で活躍するために、平均レベル(IQ100前後)は求められる。

 秀才なら幸せかといわれると、これも違うのではなかろうか。社会で天才レベルを求められる場面はほとんどない(プロ野球などの才能を要する職業に限定される)。基本的に一定水準の仕事をこなせればいいため、優秀な能力を求められるシチュエーションは限られる。

 知能指数があがればあがるほど、居場所を失うリスクが大きくのしかかる。会社では抜けた存在より、バランスを取れているほうがよい。

 天才は友達を作りにくいともいわれる。頭が良すぎることで、他人との距離感を保ちにくくなる。それゆえ、孤独を余儀なくされやすい。

 社会で生きやすいのは平均に近い人だと思う。それゆえ、IQは平均に近ければ近いほど、幸せになっているように感じられる。能力がどちらにぶれても、幸福度は下がっているような気がしてならない。

 

文章:陰と陽

 

 

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