福祉・医療

障碍者はどのような分野に就職するのか

 

 身体障碍、精神障碍、知的障碍によって活躍できる分野が異なる。

 身体障碍者は事務職にて活躍している人が多い。過去の実績からか、事務の障碍者枠では身体障碍が有利といわれてきた。

 全盲であった場合、マッサージを行う場合もある。障碍者枠はマッサージ師の求人が多い(ハローワークの3割程度を占める)ため、視覚障碍者の受け皿となりうる。内定を勝ち取るためには、あんマッサージ師の資格を必要とする(稀に無免許OKの企業もある)。

 聴覚障碍者は音の鳴っている室内で機械を動かすこともある。一般人とのやり取りが行えるよう、手話をマスターする(聴覚障碍者のために、手話を必須とする企業もある)。

 知的障碍は軽作業で仕事をしている人が多い。難解なことを理解するのは難しいため、簡単な作業に活躍の場を求める。

 精神障碍者は軽作業に従事している人が多いと思われる。高度なスキルを持っている場合は、事務職で活躍する人もいる。精神障碍者雇用が始まって間もないため、活躍できる分野はこれから増えていくものと思われる。

 知的障碍、精神障碍は身体障碍者が活躍しにくい場で仕事をしているケースが多い。会社のホームページで重量物運搬のため、知的、精神障碍のみが活躍していることを掲載している企業も一部にある。

 ハンデを抱えながらも職場で奮闘する。彼らの活躍を願ってやまない。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 「自立支援医療」について
  2. 障碍者種別を限定することによる当事者へのメリット、デメリット
  3. 障碍者が働く(就職活動をする)ときに気をつけるポイント2
  4. 空気を読むのと他人の感情を理解するのは別問題【障碍者編】
  5. 障碍者の生きる道
  6. 障碍者支援は退職代行業者?
  7. ハローワークにサポーター(障碍者向け)が配置された
  8. 就労継続支援A型事業所で働くことについて

おすすめ記事

終わらないコンテンツ

アマゾンプライムやネットフリックスなどのサブスクリプションは、その利…

支援者と利用者のあるべき関係は一部分で崩壊している

 支援者と利用者(障碍者)の関係で求められるのは、支援する側が能力の部分で利用者を上…

小川寛大『南北戦争 – アメリカを二つに裂いた内戦』中央公論新社

小川寛大『南北戦争 - アメリカを二つに裂いた内戦』アメリカ南北…

思い返してみたら

思い返してみたら「あれはなんだったのか?」と皆目わからない謎の出来事が、人生…

『自分でさえ…』

自分でさえも…病気がいつ発症するか…分からな…

新着記事

PAGE TOP