天婦羅専門店で卵の天婦羅を食べた。
卵の天婦羅は外が固まっていて、中は半熟でトロトロ。一度食べたら、やみつきになる一品だ。
家庭で卵の天婦羅を作ることが可能。以下に手順を簡単に示す。
最初に鍋で卵をゆでる
火を通しすぎると、中身が固まってしまう。そうなってしまうと、トロトロの黄身を楽しむことができない。茹で時間を5~6分程度にすると、天婦羅に適した状態になりやすい。
その後は氷水で冷やす
卵が十分に冷えたのを確認してから、全体に皹を入れる。そうすることで、殻を剥きやすい状態にする。うまくいかない場合は冷凍するとよい。
卵の殻を剥いたあとに串で刺す
その後、天婦羅粉をつけて、高温の油で揚げる。中に火を通しすぎると、爆発することもあるため、調理時間に気を配りたいところ。
家庭で作るのが面倒な場合は、天婦羅専門店で食べてみてはどうだろうか。値段は200円前後となっている。卵としては高いと思われがちだけど、手間暇を考えるとお金を出す価値はある。一部店舗では生卵を調理しているため、家庭とは違った食感を味わえる。
一度でいいから、卵の天婦羅を食べてみてはいかがだろうか。
文章:陰と陽