日本代表が初の決勝トーナメントに
ラグビーワールドカップ2019日本大会で日本代表が初の決勝トーナメントに進みました。
ラグビーのことをほとんど知らない筆者でも嬉しく思います。
筆者もラグビーのルールは知らなかった
筆者は野球好きで、テレビで見るスポーツは野球ばかりです。サッカーも見ません。
テニスを少しだけ経験していたので、たまに、テニスの試合は見ます。
ラグビーはスポーツニュースで1、2分、映しているのを見るだけでした。
そこで理解していたルールは三つだけでした。
1、ボールは後方にしか投げられない。
2、前へ向かってボールをキック出来る。
3、相手のゴールラインを超えてボールを押さえると得点。
以上の三つだけ何となくルールとして有るのだろうと思っていただけでした。
知って納得ルールの基本中の基本
最近テレビでルールの基本を簡単に説明しているのを見ました。
それで、ラグビーへの疑問が解け、試合を面白く見れるのではと思いました。
以下の四つが説明していた基本のルールです。
1、ボールは後方にしか投げられず、前方に投げたり、前に落としてもダメ。
2、ボールを前進させる方法としては、ボールを持って走るか、前へ向かってキックする。
3、立ってプレーすること。(ボールを持てるのは立っている場合だけ)
4、倒れたらボールをすぐに手から離さなければならない。
上記の中で3と4を知って、かなり試合内容が理解できました。
基本だけでも理解できる試合内容
筆者が、そうだったのかと思ったのが、「立ってプレーすること」と「倒れたらボールをすぐに手から離す」と言うことです。
試合中に走りながらパスを繋いでいる場面がよくありますが、それは、タックルで倒される前に味方にボールを渡していたわけですね。
倒されたらボールをすぐに手から離さないといけないからです。
タックルの意味も理解出来ました。
「タックルはボールを無理やり奪う行為」だと筆者は思っていました。
しかし、倒してボールを手放させるためだったのですね。
あと、両チームの選手が立ったまま組み合っている状態も有りますが、
倒れなければボールを持っていられるので、味方の選手が倒れないように組んでいるわけですね。
これくらい、分かっているだけでも試合を見る目が変わると思います。
ガンバレ日本代表!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00010000-jsportsv-spo
©決勝トーナメントの戦い方は違う!ラグビーワールドカップ8強の戦いはここに注目!(J SPORTS) – Yahoo!ニュース
文章:エムユー