人生

自業自得と因果応報

 

 大人になってから対人関係でつまずく人のほとんどは、幼少期の行いの悪さからきている。

 小学生時代に圧力をかけてきたタイプは、対等な対人関係を構築してきたわけではない。社会の場に出たときに、初めて他人と接することの難しさと直面する。

 人間の脳の思考は簡単に変えることはできない。小学生時代にいじめを行っていたタイプは、大人になってからも非常に高い確率で継続する。

 現代社会では非人間的な振る舞いに対する目線がどんどん厳しくなりつつある。最悪の場合、社会的地位を剥奪されることもある。

 幼いころに他人を傷つけてきた、押さえつけてきた人間に救いの手を差し伸べる必要性はどこにもない。地獄に一直線に落ちていく姿を、鼻で思いっきり笑ってやればいい。不幸になって当然の生き物に手を貸せば、自分の人生を壊されることに繋がりかねない。

 他人を大事にしなかった人間に、もっともっと厳しい天罰を下せるような時代がやってくるといいな。非道な人間の撲滅することで、よりよい社会が構築されていくのを願ってやまない。

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 『対話』の重要性
  2. 死を見つめて
  3. 謙遜と卑下
  4. 強く生きる
  5. 助けてもらえる人、見放される人
  6. 人生は不平等だが光も差し込んでいる
  7. 人生は諦めの連続
  8. 正論よりも生きたいように生きる

おすすめ記事

「セブンイレブン静岡南町店」は、クラフトビールの品ぞろえが豊富

 JR静岡駅南口を出て駅前ロータリーを抜けてすぐのところにある『駿河スカイタワー』。…

続・懸賞小説の話

「弘法の工房での攻防」というダジャレを思いついたんですが、「なぜ、空海上人が、どこの工房で、誰と、何…

エッセイ:『Dad’s complaints(おじさんのボヤキ)』

イライラすることが多いおおむね人間関係によるところが多いのだががんばってもし…

コラム:『庭園にて』

大通りを歩く。辺りには通行人に踏みつけられた銀杏の実が、強い匂いを発している。駅…

私がアルコールを飲まなかった理由

 大人になってもビールを飲まない生活を続けています。どうしてそのような生活を送ってい…

新着記事

PAGE TOP