レジャー

プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

 

  プロ野球において20年ぶりの珍事があった。

 デーゲームの一試合が、ナイター用照明設備のない球場で行われた。試合の進行速度の遅さ、天候不順などの要素が重なり、試合終了を待つことなく、審判が日没コールドを宣言した。

 プロ野球がナイター施設のない球場で行われるのは異例開催したのは、プロ野球を普段見られないような人たちに知ってもらいたいという思いからだろう。興行面ばかりに目が行きがちだけど、ファンを大切にする思いも持っている。年に数回の地方開催がそれにあたる。一部にはチャリティーを兼ねた試合も組まれている。

 日没試合になったものの、プロ野球を生で見られた人の心に深く刻み込まれるだろう。自分の地方においてもプロ野球を観戦できるかもしれない、そのような希望を胸に抱いたファンは多いのではなかろうか。

 支えてくれるファンなくしては、プロ野球は成り立たない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 斎藤佑樹投手が現役を引退
  2. インフルエンザを発症したのに相撲を取らされる
  3. 羽生九段はタイトル100期獲得なるか
  4. メダルを拒否した心理を想像してみた(ラグビー)
  5. 相撲界でコロナウイルスが蔓延
  6. 【サッカー】ヨーロッパのサッカーシーンあれこれ
  7. 【サッカー】今回のワールドカップでジャイアントキリングが多い理由…
  8. ルイス・スアレスの涙

おすすめ記事

新庄剛志さんがトライアウトを受験

 日本ハムファイターズを電撃引退した、新庄剛志さんがトライアウトを受験した。&n…

いつまでも元気で

誰でもいつまでも元気でいたいもの。心に不調や、身体に不調があれば、元気も出て来ません。…

病気を侮るな

私には、いろいろと病がありますが、必要以上に不安になってしまう事や、また、侮るこ…

がんばるコンビニ

コンビニエンスストアの社会における役割は大きい。東日本大震災以降…

香川県が依存症対策としてゲーム時間を制限する条例を可決

 香川県で、18歳未満のゲームの利用時間を制限する法律が可決されました。当初はスマー…

新着記事

PAGE TOP