レジャー

プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

 

  プロ野球において20年ぶりの珍事があった。

 デーゲームの一試合が、ナイター用照明設備のない球場で行われた。試合の進行速度の遅さ、天候不順などの要素が重なり、試合終了を待つことなく、審判が日没コールドを宣言した。

 プロ野球がナイター施設のない球場で行われるのは異例開催したのは、プロ野球を普段見られないような人たちに知ってもらいたいという思いからだろう。興行面ばかりに目が行きがちだけど、ファンを大切にする思いも持っている。年に数回の地方開催がそれにあたる。一部にはチャリティーを兼ねた試合も組まれている。

 日没試合になったものの、プロ野球を生で見られた人の心に深く刻み込まれるだろう。自分の地方においてもプロ野球を観戦できるかもしれない、そのような希望を胸に抱いたファンは多いのではなかろうか。

 支えてくれるファンなくしては、プロ野球は成り立たない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 思い出のあるスキー場の閉鎖
  2. 西山朋佳女流三冠が竜王戦6組のベスト8に進出
  3. 勝南桜が連敗記録を更新(2021年3月26日)
  4. 木崎海は引退届を提出
  5. Pリーガー紹介⑧
  6. 【大相撲名古屋場所】御嶽海、正代は大関の地位を守れるのか
  7. 大関の朝の山は、一場所で二度目の不戦勝
  8. 勝南桜が2021年3月場所で連敗記録を更新する可能性がある

おすすめ記事

就労実績をあげている事業所の紹介(事業所は北海道)

  就労移行に通所する場合、名前の知られている事業所(リタリコ、ウェルビー)であるこ…

『捨てることが出来たら…』-苦しい人生を歩んでいるー

今…背負っている…荷物を全て…&nbsp…

小説:『ドラッグストアには来たけれど』

上からのしかかるような暑さのなか、のどがカラカラに渇いた状態で、ドラッグストアに入っ…

【欧州L】フランクフルトが優勝をかざる!

UEFAヨーロッパリーグ21-22シーズン決勝がスペイン・セビージャのラモン・サンチ…

他者本位のまなざしで接すれば・・・

 他人を良い方向に導けないのは、第三者の気持ちを大事にしていないからだと思う。 …

新着記事

PAGE TOP