レジャー

プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

 

  プロ野球において20年ぶりの珍事があった。

 デーゲームの一試合が、ナイター用照明設備のない球場で行われた。試合の進行速度の遅さ、天候不順などの要素が重なり、試合終了を待つことなく、審判が日没コールドを宣言した。

 プロ野球がナイター施設のない球場で行われるのは異例開催したのは、プロ野球を普段見られないような人たちに知ってもらいたいという思いからだろう。興行面ばかりに目が行きがちだけど、ファンを大切にする思いも持っている。年に数回の地方開催がそれにあたる。一部にはチャリティーを兼ねた試合も組まれている。

 日没試合になったものの、プロ野球を生で見られた人の心に深く刻み込まれるだろう。自分の地方においてもプロ野球を観戦できるかもしれない、そのような希望を胸に抱いたファンは多いのではなかろうか。

 支えてくれるファンなくしては、プロ野球は成り立たない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 選抜2021の明治神宮枠をどのように扱うのか
  2. パリーグの今後
  3. 2021年4月6日の「阪神ー巨人戦」で、珍しいタイミングでコール…
  4. 海外旅行へ行く前にすること
  5. 相撲界(行司も含む)の厳しい縦社会
  6. ラグビーワールドカップの賞金
  7. 【サッカー】伝説の選手、デニス・ベルカンプ
  8. 正月限定となっている3000系急行列車の全線運用

おすすめ記事

藤井聡太二冠が高校を退学

 『藤井聡太二冠が高校を退学!』 2021年1月31日に通学して…

怖い話『チャイルドシート』

大学も夏休みに入り、2年ぶりに帰省したときのこと。2年ぶりという…

若者の語学力が低下している

 若者の語学力が下がり、主語と述語がはっきりとしない文章が増えているとのこと。ライン…

障碍者(他人)を支援することの難しさ

 障碍者を支援する。言葉にするのは簡単であっても、実現するためのハードルは非常に高い…

答えのあることしかできない支援員はいらない

出典:Photo credit: BhaduriAbhijit on VisualHunt支援機…

新着記事

PAGE TOP