レジャー

プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

 

  プロ野球において20年ぶりの珍事があった。

 デーゲームの一試合が、ナイター用照明設備のない球場で行われた。試合の進行速度の遅さ、天候不順などの要素が重なり、試合終了を待つことなく、審判が日没コールドを宣言した。

 プロ野球がナイター施設のない球場で行われるのは異例開催したのは、プロ野球を普段見られないような人たちに知ってもらいたいという思いからだろう。興行面ばかりに目が行きがちだけど、ファンを大切にする思いも持っている。年に数回の地方開催がそれにあたる。一部にはチャリティーを兼ねた試合も組まれている。

 日没試合になったものの、プロ野球を生で見られた人の心に深く刻み込まれるだろう。自分の地方においてもプロ野球を観戦できるかもしれない、そのような希望を胸に抱いたファンは多いのではなかろうか。

 支えてくれるファンなくしては、プロ野球は成り立たない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. コロナで休場した関取は番付が変動する(2021年3月場所)
  2. 大関の朝ノ山の処分軽減を求める署名について思ったこと
  3. 藤井聡太5冠がA級に昇級
  4. コロナウイルスで選抜中止
  5. 高校野球が雨天で中止
  6. パリーグの今後
  7. 【春のセンバツ】聖隷クリストファー高校がまさかの落選
  8. 藤井聡太二冠が高校を退学

おすすめ記事

大阪のコロナウイルス新規感染者が1000人を突破(2021年4月13日)

 大阪のコロナウイルス感染者が、1000人を超える見通しとなりました。大阪では初の4…

障碍者施設ではどのようなことを行っているのか

 A型作業所、B型作業所でどのようなことを行っているのかを気にする方は多いと思います…

エジソンの言葉を障碍者支援に当てはめる

  エジソンは1パーセントのひらめきすらできないものに、99パーセントの努力を積み重…

怖い話『拝まれた』

買い物に行く途中、知人にばったり出くわした。少しばかりの立ち話する中で、&n…

【欧州CL】決勝トーナメントがいよいよ2月に開幕!!

画像提供元:https://visualhunt.com/f7/photo/51228420373/…

新着記事

PAGE TOP