レジャー

プロ野球で起こった20年ぶりの珍事

 

  プロ野球において20年ぶりの珍事があった。

 デーゲームの一試合が、ナイター用照明設備のない球場で行われた。試合の進行速度の遅さ、天候不順などの要素が重なり、試合終了を待つことなく、審判が日没コールドを宣言した。

 プロ野球がナイター施設のない球場で行われるのは異例開催したのは、プロ野球を普段見られないような人たちに知ってもらいたいという思いからだろう。興行面ばかりに目が行きがちだけど、ファンを大切にする思いも持っている。年に数回の地方開催がそれにあたる。一部にはチャリティーを兼ねた試合も組まれている。

 日没試合になったものの、プロ野球を生で見られた人の心に深く刻み込まれるだろう。自分の地方においてもプロ野球を観戦できるかもしれない、そのような希望を胸に抱いたファンは多いのではなかろうか。

 支えてくれるファンなくしては、プロ野球は成り立たない。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. 大相撲の十両、幕下の入れ替え予想を書いていきます。(2022年1…
  2. 藤井聡太二冠が高校を退学
  3. プロ野球ペナントレース優勝の行方は?(パリーグ編)
  4. 大関の朝の山は、一場所で二度目の不戦勝
  5. 幕内、十両の入れ替えは誰になるのか(2022年9月場所)
  6. パリーグの今後
  7. 高校野球が雨天で中止
  8. 名人戦と他の棋戦の違い

おすすめ記事

節分祭に参加しよう

 2021年2月2日は節分です。節分を祝う節分祭が、各地の神社にて開催されます。…

女子軟式野球設立の動き

 菊池雄星、大谷翔平といったメジャーリーガーを輩出した花巻東高校が、女子硬式野球部を…

『歌は私を癒してくれます』―好きな音楽が人の心を癒す―

あなたが…悲しくて…辛くて……

A型作業所の在宅勤務は完全在宅ではない

A型作業所の一部では、在宅ワークを取り入れています。100パーセントの在宅勤務で…

独立リーグの新ルールはメジャーで定着するのか

出典:Photo credit: Kanesue on VisualHunt.com独立リーグに…

新着記事

PAGE TOP