最近は人間らしい温かみが社会からなくなったのか、ちょっと優しくされただけで勘違いする人が増えているような気がしてならない。偽物の対応であるにもかかわらず、本物と捉えてしまう人があまりにも多すぎる。身体は大人に成長しても、心は赤ん坊のときから一歩も成長していない。
正直な話、そういう人とは関わり合いになりたくない。異性に例えるなら、ストーカーになりやすい性質を持っている。極めて危ない人間といえよう。
冷たくすると、すぐに敵になってしまいやすいのも特徴。正直な話、接していてあまりにも面倒くさいのだ。メンタルを病むことはあっても、成長につながることはない。百害あって一利なしといえる。
マイナスを持っているのかどうかは、表情や発言などで識別可能。怖い、醜い、きつそうといったイメージを持たれやすい人は友達が少なく、被害妄想に陥りやすい人間が多い。この会社はいい人間ばかりという人も、過去の会社でぞんざいに扱われていたことが伺える。負の要素を持つ人間と近づかないようにすることが、己の身を守ることに繋がる。
よりよい人生を送るためにも、マイナスの人間とは近づかないようにしよう。当人にとってメリットのある人間を選別し、人生を歩んでいくことで広い、おおらかな心を持てるように心がけよう。マイナスに陥っていたとしても、決してマイナスの人間とかかわりを持ってはならない。
文章:陰と陽