音楽

アニメのOP、EDで使用された洋楽オススメ3選!

 

アニメといえば萌え声の所謂アニソンというイメージが強いが、最近のアニメは有名なアーティストを起用し、一聴しただけではアニメで使用されたと分からないオシャレな曲が増えている。

その中でも今回はアニメのOP、EDで使用された洋楽をピックアップし3曲紹介していこう。

普段洋楽を聴かないという人も、アニメと一緒に聴けば洋楽をもっと楽しめるだろう。

 

『Freek’n You』

現在、毎日放送などで放送されているジョジョの奇妙な冒険 黄金の風でED曲として使用されているJodeci(ジョデシィ)のFreek’n You。

1995年にリリースされた24年前の楽曲だが、古臭さを感じさせない落ち着いたR&Bで曲を聴いているとバーなどで酒を飲みたくなるオシャレなナンバーだ。

Freek’n Youは和訳すると君を夢中にさせる、(性的に)おかしくさせる、酔わせるといった意味となり、歌詞もかなりストレートなので意中の人に向けて歌ってみるのもいいだろう。

 

『The Light Before We Land』

https://youtu.be/ZZdzoH0YMcE

2003年にフジテレビで放送されたGUNSLINGER GIRLというアニメのOPで使用されたThe Delgados(ザ・デルガドズ)のThe Light Before We Land。

幻想的な曲の流れから音割れと共にバンドサウンドが響き、ゆったりとした曲調で女性ボーカルの淡い歌声が心地よく流れるインディーロックはシリアスな展開で物語が進むGUNSLINGER GIRLと非常にマッチしており、視聴者をその世界観に引き込む。

The Light Before We Landを和訳すると着陸前の光となっており、歌詞も作品と合っている。

 

『Falling down』

2009年にフジテレビで放送された東のエデンのOPで使用されたOASIS(オアシス)のFalling downは同年にシングルカットされた曲であり、日本での初回生産盤には東のエデンスタッフによって制作されたオリジナルPV収録のDVDが付属された。

メランコリックなイントロから始まり、シリアスなアップテンポバラードが流れるロックミュージック。聴いていて何処かへ行って旅をしたくなる様な、そんな耳に馴染みやすいナンバーとなっている。

Falling downは和訳で落ちる、降り注ぐという意味で、歌詞は暗めだがサビの「神を呼びかけたが何処にもいない」という部分は共感できる人もいるのではないだろうか。

 

文章:ファンキー後藤

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