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理解不能、だけど癖になるAC部オススメ3選。

皆さんはAC部という名前をご存知だろうか?

恐らく大半の人は公共広告機構のACを思い浮かべるだろうが、AC部はそのACとは全く関係なくテレビ番組やCMを作成するユニットで、NHKやポプテピピックなどで映像や紙芝居を作りその独特なセンスで話題となった。

あまりにも独特すぎて訳が分からないが、見終わる頃には他の作品も見たくなる中毒性がある。

 

今回はそんなAC部の動画を3つ紹介していこう。

 

 

高速紙芝居「安全運転のしおり」

AC部を紹介する上で外せないのが、自由な発想と迫力ある展開で見る者を惹きつけるこの高速紙芝居「安全運転のしおり」だ。

最大3つのスケッチブックを用い安全運転の重要性を紙芝居で表現していくのだが、絵も話しの展開も良くできていて紙芝居だというのにハラハラして目が離せなくなる。

AC部は安達亨と板倉俊介の二人が作品を作っているのだが、紙芝居も彼ら2人が声を当てていて程よい棒読みがまた味を出している。

 

この「安全運転のしおり」は文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で審査委員会推薦作品に受賞している。

 

ためしてガッテンシリーズ

NHK1.5chにて日常の疑問を紹介する2分アニメをAC部が制作し、シリーズ化した番組。

「足の疲れの原因。意外な真犯人とは?!」「座りすぎは老化が進行!!NASA直伝!?若返り法」など、役立つ情報を作画崩壊された作画とともにコミカルに伝えている。

ガッテンシリーズは19作まであるが2分と短いのであっという間に見終える事ができるだろう。

 

SUSHI食べたい

5人組ロックバンドORANGE RANGEの楽曲「SUSHI食べたい」のPVをAC部が作り、シュールでユニークな歌詞にAC部の狂気じみたPVが中毒性を引き起こしネット上で話題となった。

80年代アニメを思わせる映像の中で作画崩壊された男女に、様々な寿司のネタがデフォルメされ踊ったり、突如リアルタッチな顔に切り替わった釣り師にと、AC部の独特の世界観が歌とマッチし活かされている。

一度PVと共にこの曲を聴いたら頭から離れなくなるだろう。

 

カラオケにも配信されているので、中毒になった人は是非歌ってみよう。

 

文章:ファンキー後藤

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