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「電子の家計簿 マネーフォワードME」

出典:© Money Forward, Inc.

はじめに

コンビニエンスストアなどで買った時にもらう領収証(レシート)、受け取らなかったり、くしゃくしゃポイ、としていませんでしょうか。

T兄さん家では、過去約2年分のレシートや領収証を、くしゃくしゃポイせずに、1か月ずつ透明な袋に入れて、税務署も来ないのに、後生大事にしまっています。

なぜ今の時代「MoneyFoward ME」なのか?

なぜか? 例えば、綿密な収支のデータ入力をマネーフォワードMEで行い、そして、口座連携もマネーフォワードMEで行ったら、手元の現金を棚卸しした際に、何円の過不足があるか分かります。

まずは、現金出納帳の役割を果たします。ノートと鉛筆と消しゴムでやっていた時代は終わったのです。

次に、口座管理について。ある現金の出入口の「財布」1個に、まず1つだけメインの口座を、ネットバンキングの情報を使ってAPI連携します。

アプリケーションのインタフェースをリンクするだけなので、一度リンクをしておけば、わざわざホンモノの銀行/信用金庫などのネットバンキングまで行かなくても、ここで一元的に把握出来るのです。

出典:©東洋経済新報社/なぜ、お金の貯まる人は「家計簿」を大切にしているのか/© 1996-2022, Amazon.com, Inc. or its affiliates

家計簿管理の強い味方「マネーフォワードME」

そういうT兄さんは、2016年からですから、Webの家計簿を使い始めてから、かれこれ7年になり、もうじき8年目になります。

尼崎市立北図書館の中で、貯蓄や節約の本を物色していた頃です。

そんな時に、この本にめぐり合い、少しずつ、不完全ながら使って行くうちにコツをつかみ、今では、これなしではちょっと現金管理が無理なぐらいになっています。

スマートフォンでアプリ版を立ち上げて、レシートを読み込ませるのも便利です。

なお、回し者じゃないですよ(笑)

回し者じゃないのですが、T兄さんは、中古本でこの書籍を手に入れました。

それと、布教(?)もしています。「これを始めると、億万長者にはなれないけど、少なくとも今よりも損しなくなります、レシートを捨てずに済みます」と言っています。

おカネはそれほど貯まらなくても、少なくとも、絶対に損はしなくなります。

おカネを使うと、じわじわと利あるの現金や預貯金が、じわじわと減る恐怖を味わうことが出来ます(笑)

 

そんなわけで、このご時世を踏まえたら、節約生活ですぞ。ではでは(・∀・)ノ

 

文章:T兄さん

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