高校野球の近畿大会は準々決勝まで終了しました。ここまでの経緯を述べていきます。
ベスト4に残ったチームは以下の通りとなります。
智弁学園 市立和歌山 京都国際 大阪桐蔭
近畿の枠は6ですので、ベスト4に進出した高校は確定といっていいでしょう。100パーセント選出されると思います。
甲子園の当落線上にある、ベスト8のスコアは以下の通りとなります。
智弁学園 8-3 龍谷大平安
市立和歌山 2-0 智辯和歌山
京都国際 6-5 神戸国際大付
大阪桐蔭 11-4 天理
神戸国際大付属は僅差かつ兵庫県の高校であることから、選出される可能性は非常に高いと思われます。東播磨、長田が初戦で負けているのも後押しの材料といえるでしょう。強豪といわれていた高校が久しぶりに、甲子園に帰ってくることになりそうです。
天理は準々決勝でコールド負けとなり、選抜は絶望といってもよいのではないでしょうか。選出される確率は限りなく0に近いと思います。
残るは龍谷大平安、智辯和歌山の比較となります。ベスト8の成績では、智辯和歌山にやや部があるといえるでしょう。ただ、龍谷大平安は京都1位、智辯和歌山は和歌山3位となっています。県の順位まで加味した場合、どうなっていくのかはまったくわかりません。選考委の判断の割れるところだと思います。
近畿の6枠目はどちらの高校が選ばれるのか、来年の1月の結果発表を待つことになりそうです。
文章:陰と陽