京都アニメーションに放火し36人を死亡、33人を負傷させた男の事情聴取が始まった。時間は一時間程度と報道されている。
事情聴取の場所は勾留所ではなく、病院内となっている。被疑者自身が完全に回復していないという事情もあり、逮捕に至っていない。医者から拘置に耐えられるという診断が出ないと、手錠をかけることはできない。
犠牲者の数からして、死刑になるのは免れない。被疑者自身もそのことを覚悟しているのか、警察の事情聴取にそのように話している。
被疑者を死刑にするのは簡単だけど、その前にやるべきことはたくさんある。容疑者の心理を解析しない限り、同様の事件をなくすことはできない。警察、裁判所の担う役割は大きい。
事件を起こす人間は、極度のマイナス思考に陥っているという、共通項があるような気がしてならない。負のエネルギーが惨劇を招いているのであれば、そのような人間を減らすことが急務となる。
プラスの体験をする機会を増やせるような環境づくりを整えたい。
誰もが尊い命を奪われない人生を送ることを願ってやまない。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6341945
©京アニ放火 容疑者を事情聴取 | 2019/11/9(土) 6:07 – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽
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