コラム

創るということ

文章であれ絵であれ、制作するのには骨が折れるものですが、仕上げた後には何とも言えない嬉しい気持ちに浸れます。

それも簡単にできたものよりも、苦労してできたものの方が、思い入れもあるもので、実に達成感というか、深みというものが感じられていい気分に浸れるものです。

苦労した甲斐があるものです。

そして、そのための研鑽もすれば、少しずつでも自身の成長というものが感じられて、生き甲斐というものが出て来ます。

何でも実際にしてみて、初めてその奥深さというものが感じられます。

自分にはできないと初めから諦めるのではなく、はじめは下手でもいいので何か自分の興味のあるものから始めてみてはいかがでしょうか?

何事にも苦労はつきものですが、その見返りは確かにあるので、充実した日々も送れると思います。

観賞することから制作する側へと立場を変えてみることをお薦めします。

今までとは違ったものが見えてきて、いろいろな気づきも得られますので、作る立場になって大いに人生を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

文章:シャーペン

 

画像提供元:

https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F197%2F3263913370_041deb58fd_c.jpg&s=bb807f32ffe154cdd2e406c53c10f2ac

関連記事

  1. ITエンジニアをしても、しなくても、人生は続く
  2. オースター『最後の物たちの国で』のご紹介
  3. 幸運を手に入れる方法
  4. DJとMCの違いがわからない
  5. 長年やってきたアプリゲームが終了するときに思うこと
  6. 「道を訊く」エピソード三選
  7. 小説:『友達のいない男は、クラスメイトの男性恐怖症克服に協力させ…
  8. ノンフィクション作品の魅力

おすすめ記事

シュリンクフレーション(値段は同じで内容量を減らされる)

 みなさんはシュリンクフレーションという言葉をご存じですか。なじみのない言葉ですけど…

権力者は君主制を好み、庶民は民主主義を求める

 権力者は権力国家を好み、一般庶民は民主主義を求める。 理由を以下に示す。&…

短編小説 : 『縮まらない距離』

大塚沙良は一人の男性に質問を投げかける。「どうして、心を開かない…

コロナであっても学費を免除しない姿勢

 早稲田大学はコロナウイルス状況下であっても、学費を減免しない姿勢を打ち出した。…

耳毛の処理方法

 年齢が上がるにつれて耳毛は濃くなっていきます。男性ホルモンの強い人については、髭と…

新着記事

PAGE TOP