健康

『歩くこと』の効用

 

歩くことには様々な利点・効用があります。

 

心身ともに健康の効果が期待できます。

 

先ず、生活習慣病の予防になります。

 

運動不足であると、エネルギー消費量が少ないために、肥満になりやすく、それによって、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病にかかりやすくなるのです。

 

また、ストレスの解消にもいいのです。

 

とくに、早歩きは、有酸素運動の効果が得られるということです。また散歩であっても長時間であれば、効果が期待できます。

 

有酸素運動は、脳の神経伝達物質である「セロトニン」が活性化されることがわかっており、気分が落ち着き、集中力も高まると言われています。

 

歩くことで、緊張が和らぎ、脳内麻薬と言われる「エンドルフィン」の分泌も高まり、鎮痛効果や、幸福感が得られやすくなるそうです。

 

それによって、ストレスに対する耐性も高まり、うつ病の予防効果が期待できます。

 

また、骨を強くすることができます。

 

骨に負荷がかかると強くする仕組みになっており、運動により、血流も良くなり、骨を作る細胞が活発になります。

 

また、太陽光を浴びれば、ビタミンDも作られ、カルシウムの吸収を促してくれるという効果があります。

 

良いこと尽くめなので、あなたも、先ず、散歩から始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

文章:シャーペン

 

画像提供元 https://foter.com/d/d.php?f=https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F5229%2F5790779332_29903da97c_c.jpg&s=7bf07c068805563c4704839cb5e527d3

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