レジャー

【サッカーW杯】フランス代表の二連覇なるか!?

 

ワールドカップの長い歴史のなかで、二連覇を果たしたのは二つの国しかありません。

1934、38年のイタリアと、1958、62年のブラジルです。

今大会その偉業を成し遂げる可能性のある国、それはフランスです。

 

昨年のヨーロッパ選手権はベスト16で敗退し、ワールドカップ予選でも苦しみました。

しかし、タレントぞろいのフランス。前線2トップにキリアン・エンバペとカリム・ベンゼマ、そしてトップ下にアントワーヌ・グリーズマンを置いてから波に乗ります。

 

中盤ではポール・ポグバに加えてブバカル・カマラのW杯欠場が決定的になってしまい、残念な状況です。最終ラインではプレスネル・キンペンべとジュール・クンデで怪我で戦列を離れています。

 

しかし、人材は有り余るほどいるフランスなので、不安を感じないところがすごいところです。センターバックにはアーセナルのサリバやバイエルンのウパメカノ、ユナイテッドのヴァランなどいくらでも替えの選手がいます。フランスが「センターバックの宝庫」といわれる所以です。

 

中盤には絶対的な要の選手、エンゴロ・カンテがいます。現在世界最高の守備的ミッドフィルダーの彼がフランス代表に君臨しているのは心強いことでしょう。

レアルマドリードで成長著しい二人、カマヴィンガとチュアメニの活躍も非常に楽しみです。

 

ディディエ・デシャン監督は果たしてワールドカップ二連覇を成し遂げるのでしょうか?

 

 

文章:増何臍阿

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/4894765658/9614c29073/

関連記事

  1. 【サッカー】ヨーロッパのサッカーシーンあれこれ
  2. プロ棋士になるのは難しい
  3. 羽生九段はタイトル100期獲得なるか
  4. 白鵬の初日の相撲を見て感じたこと
  5. 名人戦と他の棋戦の違い
  6. 将棋の編入試験の制度が一部変更
  7. プロ棋士になったからといって生活を保障されているわけではない
  8. 西山朋佳奨励会三段の第68期の四段昇格が消滅

おすすめ記事

中田選手が一塁への全力疾走で怪我

 阪神-日本ハムの試合で、中田選手が一塁への全力疾走で怪我をしました。 普段なら…

竹炭、竹酢などを製造するB型事業所の紹介

 地元の竹を使用して、竹炭、竹酢の製造販売に取り組んでいる、B型作業所について説明す…

阪急神戸線『岡本駅』の周辺紹介

 阪急『岡本駅』は複線の地上駅で、プラットフォームは地下道でつながれていて、南側に駅…

短編小説『利用されているのに、未来に期待する愚かな男』

 妻からあなたはお金を持ってくることしか価値がないといわれた。 現実はそうだとし…

目的

人は、何をするためにこの世に生まれてきたのか?人は、望むと望まざるとに関わらずに、この世に生…

新着記事

PAGE TOP