2021年の衆議院選挙が終了しました。個人的な感想を書いていきたいと思います。
自民党の圧勝で幕を閉じた
公示前よりは議席を減らしたものの、単独で過半数の議席を獲得しました。自民党の圧勝といってもよいでしょう。
大阪では自民党が全敗
大阪においては、小選挙区で議席を獲得することができませんでした。自民党に代わる政党が登場すれば、結果は大きく変わっていくかもしれません。国民は自民党がいいから選んでいるのではなく、消去法で選択している可能性はあります。
野党第一党の立憲民主党は議席を減らした
自民党の議席が減ったにもかかわらず、野党第一党も議席を減らしました。批判の受け皿になっていないのかもしれません。
維新の会は議席を大幅に増やした
大阪の小選挙区で全勝するなど、大きく躍進することになりました。公明党が立候補したところに議員を立候補させていたら、さらに4議席増やせたかもしれません。
兵庫においても、小選挙区で1議席を獲得するなど、支持を集めることに成功しました。比例においても票を大幅に伸ばしたことで、第三党となりました。
投票率があまりにも低すぎる
投票率は56パーセント前後となっており、9人に4人くらいは投票に行っていません。あと5パーセント投票率が高ければ、自民党の議席は30くらい減っていたように感じます。
投票した感想
消去法で候補を選びました。誰にも期待できない中、投票させられるのは苦痛を伴いました。選挙に行っていない人の中には、同じような人もいるかもしれません。
まとめ
次回の衆議院選挙までは、自公連立政権となります。日本はどうなっていくのでしょうか。
文章:陰と陽
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