福祉・医療

メンタルヘルスを対象とした事業所の紹介(沖縄県)

 

 沖縄の浦添市にある事業所について紹介していきます。

 

 今回取り上げるのは、メンタルヘルスに特化した事業所となります。通所の対象者は「対人関係でよく悩むことがある」、「空気が読めないといわれる」、「相手の感情を理解できない」、「自分を上手く表現できない」といった精神疾患を抱えた方です。具体例を挙げると、うつ病、不安障碍、気分障碍、双極性障碍Ⅱ型、適応障碍となります。

 

 事業所では3つ支援を行っています。下記に一つずつ簡潔に記します。

 

・復職サポート

 沖縄県で唯一のリワーク支援を行う民間企業となっています。(ホームページより)他の企業では受けられないサポートを受けられるのではないでしょうか。

 

・再就職支援

 就業感覚を身につけるための職業トレーニングに力を入れ、ジョブトレーニングとトライアル雇用を併せた独自のサポートを行っています。

 

・企業官公庁向けメンタルヘルス支援

 職場におけるメンタルヘルスのサポートを行っています。

 

 精神疾患であっても社会復帰したい方は通所を検討してみてはいかがでしょうか。

 

・事業所名およびホームページを下記に記します。

 事業所名 Bowl  Job

 ホームページ

 https://tidajob.net/jigyosholist/bowl-job/

 

文章:陰と陽

 

 

関連記事

  1. 障碍者は身の丈にあった仕事を探そう
  2. 就労移行支援利用(障碍者向け)を考えている方へ
  3. 失語症の人が通所するB型作業所の紹介
  4. 障碍者手帳は社会で躓いた障碍者が取得している
  5. E型肝炎ウイルス(HEV)は死ぬ事もある怖い病原体
  6. 平熱であってもインフルエンザにかかる
  7. 発達障碍者の対人関係は長続きしにくい
  8. 採用面接官が障碍者を不採用にする理由

おすすめ記事

見世物小屋じゃないよ?

実のところ、これを書いている今は大変テンションがローと言うかバッドで、逆によく出勤できたな? という…

怖い話『姉の留守番』

家族でテレビを見ている時に、わたしがまだ生まれる前、姉がまだ幼い頃の話になった。…

皆さんの叶えたい願いは何ですか?

大金持ちになりたい?一生楽して暮らしたい?永遠に生きていたい?贅…

ハローワークにおける担当者と障碍者の意見の食い違い

 これはハローワークの専門援助部門をあとにしようとしたときの出来事である。ある女性が…

副島隆彦『余剰の時代』ベスト新書

副島隆彦『余剰の時代』世の中に蔓延っている偽善を解体し、所謂、本…

新着記事

PAGE TOP