福祉・医療

発達障碍者に読んでほしいサイト

 

 日本社会では同調意識を強く求めるため、障碍者には非常に生きづらい世の中となっています。

わかりやすくたとえると、地獄のような社会といえるでしょうか。

 

 障碍者を援助するための専門援助部門が設置されています。就労支援、生活支援をする職員も配置されるようになりました。

 

 当事者として感じたのは支援者は健常者側の人間であることです。発達障碍者のことを何もわかっていないため、きっちりとした助言をすることはできません。当事者としては、人生を破滅させようとしているふうにすら感じることもあるくらいです。

 

 今回は支援者は置物、自分のためになってくれないと考えている障碍者たちに一つのサイトを紹介したいと思います。

 

 サイトにはギリギリ障碍者として生きてきた体験談をリアルに記されています。簡単なことをミスして上司に怒られる、場の空気に合わせられないといった発達障碍者に当てはまることがらについて記されています。 

 

 サイトで職種は徹底的に絞りなさいと書かれています。障碍者全員に当てはまるとは思いませんけど、非常に重要な要素になりえます。

 

 他にもいろいろと書かれているので、時間のある方は覗いてみましょう。支援員の指導どおりでは活路を開けないことを、理解するきっかけになればと思います。

 

https://white-reisai.com/?p=68855

©自分に合わない仕事をしているギリギリ健常者(ギリ健)はつらい

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 障碍者にとってのテレワークの良さ
  2. 障碍者支援で当事者がよくなる確率はかなり低い
  3. 障碍者の就職活動は厳しい
  4. 障碍者はいじめに遭いやすい
  5. 障碍者枠で働いている人に対する一般人の評価
  6. 成功するのに必要なのは才能よりもストイックさ
  7. 障碍者支援の支援員は選べるようにしてほしい
  8. 発達障碍者からすると、利用者に寄り添うという企業理念はでまかせ

おすすめ記事

障碍者割引対象外の映画もある

出典:Photo credit: hiroooooki on Visualhunt障碍者手帳を見…

エッセイ:『コップは割れるから価値がある』

母の家に居候をするにあたり、自分専用のコップを買った。100円均一ショップで購入…

真の心の安定

その人の根源にあるもの、それを何に置くのか。何を心のよりどころに…

阿炎の処分はどれくらい厳しいのか

 阿炎が3場所の出場停止及び、5ヶ月間の給与減額の処分を受けた。どれくらい厳しいのか…

ピアノの色は「黒」が多いと思いませんか?

「ピアノの色は?」と聞かれたら、多くの人が黒色を連想すると思います。当然、白色や…

新着記事

PAGE TOP