2月18日、福岡市地下鉄七隈線の別府駅で、マスクをせずに咳をしている乗客がいたことから、電車の非常ボタンが押された。通常時ではありえないだけに、コロナウイルスの拡大に敏感な人が増加しているのかな。未知の病気であることが世間の不安を掻き立てている。
車掌の声掛けなどによって和解に至ったものの、今後も起こらないとは限らない。電車、バスといった公共機関を利用する場合はマスクを着用を心がけた方がいいのかもしれない。
マスクを着用しようにもマスクが品切れで簡単に購入できない状態。ドラッグストアなどでは売り切れ表示がなされており、購入したくともできない状況になっている。工場などではマスクを届けるためにフル稼働しているものの、供給が需要に追い付いていない。
世間でマスク不足に陥ったのは、転売目的でマスクを買い占める者がいたから。彼らは自分の利益を追求するために、世間の人間を困らせている。そのことを恥ずかしいとは思わないのだろうか。
マスク不足でコロナウイルスが蔓延した場合、買い占めた人間に損害賠償を求めたいところ。身をもって思い知らせることで、今後に繋がっていくのではなかろうか。
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©マスクせず咳で乗客言い争い、地下鉄が一時ストップ(九州朝日放送) – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽