就労

日本の雇用形態が変わりつつある

 

 日本経済は過渡期に差し掛かり、企業が利益を生み出すのは難しくなりつつある。

 その流れもあってか、早期退職を募集する会社が増加傾向にある。40~50代というのはよく聞くけど、30前後であっても伸びしろのない人間をバッサリと切り捨てていく。公務員などの職種でない限り、同じ会社で定年退職をするのは難しくなった。

 切り捨てられるのは努力を怠った人間。同じ会社に入社する場合、能力は横一線の状態。日頃の地道な努力によって、五年後、十年後に大きな差がついていく。一日に0.1パーセントずつ成長する、一日に0.01パーセントずつ成長する人間が年月を経たら、大きな差が出るという内容を目にしたことがある。

 記事の中に登場する、偏った知識を持っている人は広汎性発達障碍、アスペルガーなどを指す。彼らは××は小学生レベルしかできないけど、××なら天才的な才能を発揮することができる。(筆者も当事者ゆえに、それをはっきりと感じている)健常者のようにそつなくこなすことはできないけど、特化した分野なら莫大な利益を生み出すことができる人材になりえる。(適職でなければ即人員整理の対象となる。状況が目まぐるしく変わる介護業界で2週間で解雇された経歴を持つ)

  社会では努力とよく耳にするけど、実際は才能による部分が大きくを占める。一般人が0.1パーセントずつ成長したくらいでは、差を詰めることはできない。(天才は努力も一流であるため、差は広がるばかりかな)

 結婚して家庭などを持つこともあるだろう。リストラされないためにも、力をつけていきたいところ。天才にはなれなくとも、努力しないものは置いてけぼりにされる宿命から逃れることはできない。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/cm/articlemain?d=20200124-00028229-bunshun-soci&s=lost_points&o=desc&t=t&p=2

©「30代前半でも早期退職を求められる」壮絶な日本企業の現場で起きていること(文春オンライン)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

 

文章:陰と陽

 

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