エンタメ

高校サッカーにはスーパーシード制がある

 

 高校サッカーでは地区予選を勝ち抜いた、48校(東京は2校)が全国大会に出場する。

 高校野球などではシード校は、2回戦(一部では3回戦から)の大会に参加する。試合数が少ない分、選手のコンディションを管理しやすい。(公式の試合勘がつかめていないために、初戦で敗退するチームも存在する)

 高校サッカーの地区予選においては、野球では到底考えられないようなシード校が存在する。所属チームの選手が日本代表に選ばれた場合、スーパーシードとして扱われる。(地区予選と代表選手の試合が重なるための措置)大半のチームが一回戦から登場する中、準決勝から大会に参加する。(2019年度の予選においても存在した県がある) 

 長崎県では国見高校が強かった時代、決勝戦から登場というトーナメントが組まれたことがある。(地元開催で長崎県が二つ出場でき、もう一つを平等に決めるために採用されたといわれる)どんなに強かったとしても、決勝戦からの登場は優遇しているといえる。(試合は5-0で国見が勝利しており、スーパーシードの面目を保った)

 話はそれるけど、筆者の地方においてもスーパーシード制が存在した。女子バスケットであるチームが突出していたため、13チームでベスト4から登場していた(他のチームは一回戦から)。トーナメント表を見たときは顎が外れそうなほどの衝撃を受けた。

 チームの強さなどによってスーパーシード制を導入する。皆さんは賛成、反対のどちらの意見をお持ちですか。

 

文章:陰と陽

 

関連記事

  1. オリンピックの野球出場選手が発表
  2. マクドナルドのハッピーセットに『鬼滅の刃』が登場!
  3. ドコモくじを200回くらい回してみた
  4. Jリーグについての簡単な説明
  5. 高校サッカーのスーパーシード(2023年度版)
  6. 芸能人格付けチェック最終問題について 2:革靴は高級品で食べても…
  7. 『動画共有サービス』が利用できるテレビは、危険で苦痛で有害
  8. 大相撲の番付発表を見た感想(2023年5月場所)

おすすめ記事

掟ってルールのこと

出典:© いらすとや. All Rights Reserved.あだ名禁止になったら「ヅラじ…

「サブ」カルチャー?

最近、新聞がどんどん薄くなっていることに、どうしようもない時代を感じます(挨拶)。と、いうわ…

怖い話『散らかすな!』

うちの親は怖い。特に部屋を散らかしていると、すぐ怒鳴るのだ。…

発達障碍で障碍者手帳を取得するまでのプロセス

 発達障碍の診断方法について疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。今回はどの…

正解のない人生をどう生きるのか

 人生において不正解というのはたくさんあるものの、これは正解というのは存在しません。…

新着記事

PAGE TOP