レジャー

プロ野球ペナントレース優勝の行方は?(パリーグ編)

 

   パリーグではソフトバンクが首位に立ち、西武が1ゲーム差で激しく迫る展開。優勝の可能性があるのはこの2チームといってもいい。

 ソフトバンク、西武は対照的な野球をしている。ソフトバンクは投手力、西武は打線の破壊力で勝利を収めている。ソフトバンクは防御率がトップ、西武はリーグ屈指の得点力を誇る。

 12球団のうち1試合で5得点以上あげているのは西武のみ。投手陣が打ち込まれても、打線の力でカバーすることができる。

 特筆すべきポイントは西武の防御率がリーグ最下位であること。従来の野球の常識では投手力が充実したチームが優勝するといわれている。西武は2年連続で、野球界の共通認識を覆そうとしている。

 直接対決はほとんど残されていないため、他のチームとの勝敗が鍵を握る。下位かつ勝率の良いチームとの対決を多く残している、ソフトバンクがやや有利といえそうだ。西武は苦手の楽天戦を8試合も残しており、ここをどのように乗り切るかによって、順位を大きく左右する。

 2年ぶりにソフトバンクが制するのか、西武が再び黄金時代を築いていくのか。パリーグから目が離せない。 

 

文章:陰と陽

関連記事

  1. 大相撲の十両と幕下の入れ替えは誰になるのか(2022年5月場所)…
  2. コロナウイルスで夏の甲子園大会中止
  3. ラグビーワールドカップの賞金
  4. 名人戦と他の棋戦の違い
  5. 大関の朝の山は、一場所で二度目の不戦勝
  6. 勝負の世界では勝利が大事だ
  7. 箱根駅伝の予選のやり方が変更
  8. Pリーガー紹介⑦

おすすめ記事

『お疲れ様!』―この一言で疲れも吹き飛ぶ―

今日も…一日お疲れ様。何気ない一言だけど……

小さな煩い 大きな煩い

母が昨日から機嫌が悪い僕は夕べ一人で食事を済ませて食器を片付けた…

2024年から新たな紙幣の顔となる3人を紹介!

4月9日火曜日、麻生財務相により新紙幣が発表され、新元号に続き世間で賑わいをみせてい…

里見女流四冠が棋王戦の本戦トーナメントに進出

 里見女流四冠は、棋王戦予選の決勝戦に勝利し、本戦にコマを進めることになりました。…

週間12星座占い、一時休載のお知らせ

4月8日から三週間に渡って週間12星座占いをあげてきましたが、この度、私八雲月夜の一…

新着記事

PAGE TOP