犬は『平原ハンター』猫は『森林ハンター』
犬は『持久力』猫は『瞬発力』
『犬と猫の性格差③~⑤』
『平面派』の犬と『3D生活派』の猫
平面派の犬は平原で狩りや生活をするので足は走る事に特化していますが、猫とは違い「追跡型」なので木登りの能力はないので、高い所から飛び降りた際に怪我をすることが多いです。
3D派の猫は犬とは違い「待ち伏せ型」なのでジャンプやバランス能力が大きく発達しています。
猫にとって高い所は生活空間ともいえるので上下の運動が多いです。
『口を使う』犬と『手を使う』猫
ボールなどで遊んだりしているとよくわかると思いますが、犬は狩りで追いかけ回した後は口で直接噛みつくので、猫のように手を使うということは走る事以外にはあまり必要としていないので鎖骨がないのです。
しかし、一瞬が勝負とする猫には必要なのです。
逃れようと暴れている獲物をまずは手でしっかり抱き込んで捕まえなければならないので、抱き込む動作に必要なひねりを可能とする鎖骨が備わっていることが重要になってきます。
『行動がよめる』犬と『行動がよめない』猫
群れで過ごす犬は、当然狩りも集団で行うので仲間とのコミュニケーションが欠かせません。群れの中で、誰が自分より地位が高く誰の命令に従うべきかを考え、犬社会の中で人間社会のような関係を築きあげるので、犬は猫よりも行動が読めるゆえ人の言うことを聞くのです。
猫は単独生活派なので、自身で判断する猫には誰かの命令に従うという行動パターンがないため、犬と真逆な猫は人にとっては行動が読めないことが多いです。
文章:維楓
関連記事
この記事へのコメントはありません。