5日目の取組を終えた時点で、御嶽海は2勝3敗、正代は1勝4敗となっています。
黒星が先行しており、大関陥落の危機を迎えています。
御嶽海が負け越した場合、3場所で大関陥落
大関になってから半年で、関脇に陥落することになります。大関としての責務を果たしているとはいえないでしょう。
正代が負け越した場合、約2年で大関陥落
御嶽海ほどではないものの、こちらもかなり早いといえるでしょう。
上位との対戦を多く残している
御嶽海、正代は上位との対戦を、たくさん残しています。海に取りこぼすようなことがあると、勝ち越しは厳しくなるでしょう。
近年は関脇時代にピークを迎える力士が目立つ
関脇時代は強かったのに、大関になった途端に弱くなることが多いです。大関になったことによって、相撲の意欲を失ってしまったように映ります。
最後に
横綱を目指す地位にもかかわらず、勝ち越しがやっとの状態になっています。大関としての威厳は、どこにも感じられません。
文章:陰と陽
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