日本ハムに所属している、斎藤佑樹投手が現役を引退
日本ハムの斎藤佑樹投手が、現役生活にピリオドを打つこととなりました。11年のプロにおける現役生活に幕を閉じます。
ハンカチ王子として甲子園を大いに沸かせた
斎藤選手はハンカチ投手として、甲子園を大いに沸かせました。そのときに、「ハンカチ王子」として呼ばれるようになりました。
大学のあと、ドラフト1位で日本ハムに入団
早稲田大学卒業後、ドラフト1位で日本ハムに入団することとなりました。抽選による入団だったので、各球団は高い評価をしていたのがうかがえます。
2年目まではそれなりに活躍をしていた
入団一年目は6勝、入団2年目に5勝を挙げています。プロで1回も勝てない人が多い中、まずまずといえる活躍をしていました。
3年目以降は低迷
3年目以降は、一軍と二軍を行ったり来たりのプロ野球生活を送ることとなります。一軍に一度も定着することなく、ユニフォームを脱ぐことになります。
活躍できていないにもかかわらず、戦力外通告を受けなかった
3年目以降はわずか4勝しかしていないも関わらず、戦力外通告を受けることはありませんでした。ドラフト1位とはいえ、さすがにひいきされすぎていたような印象はぬぐえません。
今年の球速は130キロに届くかどうかといったところ
インターネットによると、130キロ前後のボールしか投げられなくなっていました。怪我の影響なのか、球速は大きく落ち込むこととなります。
甲子園の優勝投手は活躍できないジンクスにあてはまってしまった
甲子園の優勝投手の多くは、怪我などに悩まされて活躍できないというジンクスがあります。彼もそれに当てはまってしまうこととなりました。
まとめ
プロで活躍できなかったとしても、ドラフト1位で入団したのは快挙です。多くの人がプロになれない中、球団から来てほしいといわれたのはすごいことではないでしょうか。
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©日ハム斎藤佑樹 今季限りで引退 – Yahoo!ニュース
文章:陰と陽
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