高校野球が降雨によるノーゲームとなりました。試合は4回まで終了した時点で、明桜が帯広農を5-0でリードしていました。
降雨のノーゲームはリードしていた方にとっては痛い
再試合では0-0の状態から試合がスタートします。どれだけリードしていたとしても、すべてはなかったこととして扱われます。
ルールで片づけるのは簡単ですけど、リードしていた高校に対する救済措置があってもいいように思います。
雨が高確率で降ると分かっている状況で、どうして試合をしたのか
天気予報では、12日に大雨が降るといわれていました。水はけの良い甲子園であったとしても、試合をするのは難しい状態でした。試合をする前に、中止の決断をどうして下せなかったのでしょうか。
高野連の予算は苦しいのかな
高校野球は観客を入れないため、収入がありません。そのような状態で、甲子園を長く借りるのは難しかったのかもしれません。高野連としては、わずかでも希望がある限り、試合をしたかったように思います。
まとめ
今日の試合については、さすがに無謀だったように思います。試合を早く消化したいといっても、適切な状況判断をしてほしいです。
文章:陰と陽
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