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京阪電車の3000系の立ち位置がコロコロ変わる

 

 京阪電車の3000系の立ち位置がコロコロ変わる

 3000系電車は元々快速急行用として、運用を開始しました。中之島線が不振だったことも受けて、2011年からは主に特急用として走行する機会が増えます。早朝、夜間には快速急行として走行していました。

 

 2016年のダイヤ改正で特急専用車さながらの扱いとなり、快速急行の運用は激減します。2017年にはディスプレイによる、特急のシンボルである鳩マーク及び洛楽の表示を開始しました。プレミアムカーを見据えていたのを感じさせます。

 

 2021年にはプレミアムカーを連結し、快速特急、特急以外の運用は完全になくなりました。完全な特急専用車に生まれ変わりました。

 

 2021年9月25日のダイヤ改正で快速急行運用が大幅に増加する見込み

 詳細はわからないものの、10~15時台は快速急行用として運用する確率が高いと思われます。ディスプレイの洛楽、鳩マークはその間は使用されることはありません。純然たる特急専用車としては、違和感があります。

 

 中之島線の延長を見据えているかもしれない

 中之島線は延線するといわれています。それを実現したとき、3000系は中之島線と出町柳を結ぶ電車として走る可能性はあります。将来を見据えて、プレミアムカーを試しているのかもしれません。

 

 まとめ

 特急専用車として走ると思っていただけに、今回の改定は予想外でした。コロナが終息するまでは、快速急行の運用が増えていくと思われます。

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/38436060200/d479e638e3/

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