一般人は社会を維持する適性はあるものの、トップとして会社を大きくする、一流になる、開発(身近なものを除く)するのには向いていません。どうしてなのかを説明していきます。
才能がない(健常者の脳では本物になれない)
天才は人間としての能力を有するだけでなく、努力しようとする才能も長けています。能力だけならまだしも、努力も劣っている一般人では一流になることはできません。
天才などは自分の力で開拓する能力を持っているものの、健常者はとりあえずやったというポーズをしています。(できていないのにやったと思い込ませることしかできない)形式上の処理能力のみを有する人間に、真の世界など構築できるはずもありません。
広辞苑に書かれているようなことを頭で理解できない
開発するタイプとして、研究者、医療、博士といった職業があります。これらの仕事を目指す場合は特殊な脳を要求されるために、健常者の脳では内容を理解する段階で行き詰ってしまいます。
他のことについても同じことがいえます。ほどほどのことはできても、一流になる素質は備わっていません。
一つのことに打ち込めない(途中で飽きる)
健常者は続けていくうちに徐々に飽きてしまいます。研究者、開発者のように一つに打ち込むことはできません。
超一流の才能を要する人間が、継続することでものにしていきます。健常者は飽きる時点で、道から踏み外れてしまっています。
トップとしてやっていくだけの素質はない(部下をうならせないとついてこない)
トップを維持するためには、部下をうならせる必要があります。ごくごく平均的なものしか持っていないタイプでは、他人はついていかないでしょう。
部下のできることを一つでもできなかった場合、バカにされるようになる確率は高いです。会社のピラミッドを維持できない人間に、トップとなる資格はありません。
維持する側の人間が上司になった場合、基本的に会社の統率は取れなくなります。部下を黙らせるだけの能力を身につけられないのであれば、出世しない方が自分のためといえるでしょう。
文章:陰と陽