障碍者(基本的に先天性)、健常者(一般人)は信頼関係を構築することができるのか。
個人的にはほぼ不可能だと思う。障碍者は細かいミスを連発することで、健常者の信頼を失いやすい。健常者からすれば、障碍者はけしからんという方向に傾いていく。
遅刻、忘れ物が多いタイプもいる。人間としての基礎を怠ると、信頼を失うのは確実だ。
気まぐれの激しさ、人間性の未発達などもマイナスポイント。こちらもマイナス評価となりうる要素だ。
他の部分においても健常者は障碍者を減点する。信頼を築くだけの評価を獲得するのは至難の業だ。
障碍者側にとっても健常者は信頼しにくくなっている。幼少期のいじめ、差別などを受けた人なら顕著だ。健常者を敵とみなしても不思議はない。
健常者は常識に優れているものの、未来予知能力(他人のやってほしいことをする能力)は0。障碍者の凸凹と相まって、最悪の展開を描くというのも珍しくない(退職につながるレベル)。障碍者からすれば、地獄に叩き落そうとしているように映る。そんな人間に信頼を寄せるのは根本的に無理がある。
互いの長所を尊重し合える社会が構築されない(日本では短所のつつきあい)限り、寄り添うことはほとんどない。100年後、200年後も同じようなことが繰り返されるのではなかろうか。
*障碍によっては個人差があります。寄り添いやすい人、寄り添いにくい人のどちらもあると思います。
文章:陰と陽