生活

ギザ十の価値はいくら?

 

ギザ十とは

日本で1951年から1958年にかけて製造された十円硬貨のことです。縁に溝が彫られておりギザギザしているのが特徴です。

ギザギザは硬貨を削り取って金属を集める行為を防止する目的で刻まれていました。

 

価値のあるもの

コレクションとして集められることの多いギザ十ですが、未使用品(酸化・磨耗していないもの)でない限りほぼ価値はなく、発行枚数の最も少ない昭和33年のものでも買取の対象にされないこともある。

 

都市伝説

昭和26年製のギザ十は鳳凰の足がやや長く、尻尾が上を向いており、デザインが他のものと異なる。

このコインに金が混ざっているという噂が流れ、この年のギザ十を集める現象が起こったが、実際には昭和26年製のものには金としての価値を持つには程遠い程度の量しか金は含まれていなかった。

 

まとめ

ギザ十には基本的に十円以上の価値はないが、コレクションと集めている人いまだに多くいる。

筆者も物を売り買いしたときに十円硬貨を確認してギザ十を5、6年集めているが現在7枚集まった。

いまからでも、財布の小銭からギザ十を探してみてはどうだろうか?

 

文章:マフユノダリア

関連記事

  1. 【難病について①】『病名』で嫌な思いをすること。
  2. 12月にしては異例の大雪
  3. 猫の種類によっては牛のミルクを飲ませない方がいい
  4. 節分に豆をまく、食べる理由(東北、北海道では落花生が主流)
  5. 携帯電話の便利さとマナー
  6. 『寝落ち通話』する人って何が楽しくてしているの…?
  7. 超十ギガ!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

【人の数だけ】

下にあるものとないもの上にあるものとないもの右にあるものとないもの左にあ…

怖い話『事故物件での出来事』

不動産屋で働く友人の話。興味本位で事故物件を求めてくる客がたまに…

ショートショート『空から偽札が舞い降りてきたら』

 空から突如舞い降りてきた、本物そっくりの偽札をどれだけの人間が店で使用するのか?…

トップバリュベストプライスウイスキーとウイスキー3年熟成樽仕込みの味

 巷で「美味しくない」、「ウイスキーの味がしない」と言われているイオンのトップバリュ…

車の免許更新について

 自宅に車の免許の更新通知のはがきが届いた。 免許の更新有効期限は誕生日の前後一…

新着記事

PAGE TOP