社会ではあちこちでいじめ、パワハラが起きている。
そのようになる理由を以下に羅列する。
人間の力が平等ではない
力関係が生まれてしまうからこそ、いじめ、パワハラなどが起こる。力が上のものには逆らいにくい風潮が作られている。
いじめる側(理不尽なことをしている)が消されてしまいかねないから
どの時代も権力者は力を誇示できなくなった(反乱がおきた)瞬間に、消されてきた歴史がある。理不尽を辞めた瞬間、自分が消されることを分かっているからやめられない。彼らは自分の身を守るために必死になっている(最終的には高確率で天罰を受ける)。
ストレス解消
仕事のストレスを他者にぶつけることで快感を得ている。
自分の身を守るため
いじめに加わることで、己の身を守ることができる。自分の身を守るために、いじめる側に加担する。
社会のバランスを保つため
問題社員を集団でいじめることで、社会のバランスを保とうとしている。
基本的に他者の痛みを分からない
99パーセント以上の人間は、他人の苦しみに気づくことができない。いじめ、パワハラで傷つけている感覚がない。
いじめ、パワハラに該当しなくても、言葉で傷つけている人は少なくない(どうしてそんなことをいえるのかといったことがあまりにも多く、感情を読む力が欠落しているといわざるを得ない)。
時代の変化についていけない人が多くなったから
例を挙げるとすると現代社会では離婚が増えている。離婚経験のある人に、結婚の話をするのはいじめだと捉えられてしまいかねない。意図していなくても、第三者を苦しめていることは間違いない。
正規、非正規の差を分からない正社員も少なくない。立場が違いを理解できるようにならなければ、傷つけることになりかねない。
歴史は変化しても、昔と同じままに振る舞う人で溢れかえっている。他者との差に敏感にならないと、生き残るのは難しい時代が到来するのもそう遠くはない。(逆鱗に触れて反乱を招きかねない)
いじめ、パワハラをすると自分に必ず跳ね返ってくる(いじめをしている人は接しているだけでわかるし、どんなことに取り組んでも他者を不幸にする方向に収束)。これを因果応報と呼ぶ。将来に地獄をみないためにも、他者を大事にする精神を身に着けておきたい。
他者の人生を守るのでなく、自分の未来を良くするためだと思えばやめられるかもしれない。
文章:陰と陽