コラム

スマホで副業?

蔑む意図は断じてないのですが、先日のことです。

街中で、マンガに出てくるようなレベルで太った男の方を見かけて、「うひょお!?」と思いました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。

今現在の世においては、まだファックスは絶滅していません。

しかし、既に「過去の遺物」と化している側面もあります。

ではあれど、うちの親は、ファックスを理解していません。

まあ、84歳だしな……と、無知であることよりも、世の流れの速さこそが残酷なのだなあ、と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回の記事は、「大副業時代、だが!?」とかいった話です。

会社はもはやアテにならない

さて。時代的に、終身雇用制度が崩壊したと言われて久しいです。

「会社に骨を埋めよう」

僕個人は、過去のいつであれ、そんな事を思ったことがないです。

ま、一応クリエイティブ職だったせいもありますけど。

それに、長らくフリーランスでしたからね。

会社組織に、おんぶに抱っこ、なんて経験はないです。

ではあれど、「そう」であった人々には、割とシャレになりませんよね。

だって、就職「さえすればよし」なんて、もはや遠い話になったわけですし。

Z世代の仕事観は悪か?

最近、様々な場所で、Z世代についての話題を見ます。

かく言う僕自身も、ここで何度か取り上げたことがありますが。

ただ、一概にディスるだけでもないんですよね。

世間的には、「Z世代の異常さ」が、ことさら取り上げられる傾向にあるようです。

しかし、こと、仕事については、僕は、その価値観に賛同したい。

逐一を挙げることはしません。

ただ、「会社への滅私奉公が正義」。

ないしは、「会社は個人のプライベートを浸食して当たり前」。

そんな、「それまでの一般的常識」。

ここに風穴を開けてくれたことには、喜びたいです。

やっと時代が「まとも」になった。

僕としては、そう思います。

稼ぎは減る

日本社会の構造的な問題がどう、とか。

それは脇に置かせて頂きます。

また、非正規雇用者の問題が、とかも割愛します。

いずれにせよ、「みんなが稼げなくなった」。

副業という選択肢が、ぐっと身近になりました。

まさか僕も、「副業をやること」自体に文句なんぞ付けません。

逆に、今どきそんな事を言う奴がいたら、アレです。アレって何だ。

ここでやっと本題

「ゲーム感覚で、スマホで副業!」

最近、この類の広告を、頻繁に目にします。

「100万円稼いだ人も!」

OK、そういう人もいるの「かも」知れない。

でも、「保証」されているわけではない。

意図的に事実を誤認させる、姑息な手段です。

しかし、根本的な疑問が浮かぶ。

「何をどうすれば、金銭が発生するのか?」

仕組みに、皆目見当が付きません。

イエス、単に僕が無知なのかもしれない。

しかし、デジタル関係で対価が発生する手段。

それって、結構限られてると思うんですよね。

貧弱なる想像力

デジタル系で稼ぐ手段。

思いつく限り……

「データ入力」

「記事執筆」

「プログラミング関連」

「通信販売」

他にもあるかも知れません。

ただ、この中で「ノースキル」でできる仕事はないような気がします。

だって、例えばデータ入力。

Excelか、Googleスプレッドシートが使えないと無理。

簡単そうに見える通販だって、意外と難しい。

なんせ、まず仕入れの費用がかかる。

それに、ただ待っているだけで勝手に商品は売れない。

加えて、どれも「スマホで完結」なんかしない。

僕の想像力が、単純に貧弱なの?

「スマホで完結して、ゲーム感覚で万単位稼げる」

そおんなウマイ話、あったらみんなやってないか!?

結局のところ

「スマホで、ゲーム感覚で副業」

深く考えるまでもなく、これも何らかの詐欺なのでしょう。

詐欺師とは、天使の顔をして近づいてくるものです。

誰だって、地道に働きたくなんかない。

「棚からぼた餅」、「濡れ手に粟」。

それをいつだって求めている。

僕だってそうですよ。

宝くじで、6億円当てたいですよ。

なんなら先日、「宝くじでささやかに当たった夢」まで見ましたよ。

吉夢かと思って、翌日に宝くじを買おうか? と思いましたよ。

でも、無駄だろうな、と思ってやめましたよ。

貧すれば鈍す、とも申します。

「鈍したところ」を、悪の手は待っている。

嫌な話もあったものです。

しょっぱい世の中

実は、くだんのスマホ副業。

興味本位で詳細を見てみようか?

とも思ったんですが、興味を持った時点で負ける。

直感的にそう思いました。

地道さが報われない、昨今の世の中。

それはそれで、大変しょっぱいと思いますね。

んじゃまた。

 

文章:フジカワ

関連記事

  1. 映画『ナッシングトゥルーズ』のご紹介
  2. バスに乗れない時代がやってくるかも
  3. 880トン
  4. 有限な時間の中で
  5. 不採用になってもくじけてはいけない
  6. 樺沢紫苑著『精神科医が教える病気を治す感情コントロール術』あさ出…
  7. 映画『ファントム』のご紹介
  8. 生産性を上げるには
PAGE TOP