誰でも辛い時が、あると思います。
気分が落ち込んだりした時など。
そんな時は、寝るのが一番なのですが、寝られない時は、何かをすることだそうです。
お酒を飲むのは、あまりよろしくなく、気を他に向けるようにするために、何かをすることだそうです。
何かしていれば、その方に気が向き、その辛い思いがなくなる、または、半減するのではないかと。
あまりにも精神的な病が重ければ、専門家による治療が必要であると思いますが、それほどでもなければ、効果は期待できます。
テレビを見るとか、ゲームをするとか、入浴するとか、読書もいいと言われています。
運動も、音楽を聴くのも。
五感を使うことがいいそうです。
また、言語情報を入力してみてもいいそうです。
自分を励ます言葉を、言えばいいそうです。
不安なことが頭に浮かんで辛くなったり、ネガティブな気持になったりした時に、ソファーに寝転んだりして何もしないのが、一番良くないそうです。
何もせずにいると、脳の偏桃体のような不安を煽る部分が、興奮して不安が強くなるそうです。
その偏桃体の注意をそらすために、何かすればいいそうです。
皆さまのお役に立てれば幸いです。
(精神科医の樺沢紫苑氏のユーチューブを参考にしました)
文章:シャーペン
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