人生

自己理解、他者理解

 

先ずは、自己を理解しよう。

 

「汝自身を知れ」という言葉がある様に。

 

自分のことが理解できると、他者のことも理解が深まると思います。

 

1+1は2である様に、心も条件が同じであれば、感じることも同じ様なことになると思われます。

 

ひどい事を言われれば、傷ついたり、怒ってしまったりと、ある程度予想がつきます。

 

自分の身に当てはめて考えると、気持ちがある程度理解できるのではないかと思います。

 

心の動きは複雑ではあるけれども、その人の身になってみればある程度理解できるのではないでしょうか?

 

優しくされれば、癒されるように。

 

冷たく接すれば、心が凍てつくように。

 

自己理解が出来ると他者理解も深まるのではないかと思います。

 

腑に落ちると言おうか、納得出来るのではないでしょうか?

 

誰もが気持ちよく生きたいと思います。

 

想像力をめぐらせて寄り添ってほしいと思います。

 

それが、その人にとってどれだけ心をあたため生きる力になっていくことか、励ましは万の力と書きますが、そうであると思います。

 

この世の中が、誰にとっても生きやすい世の中になってほしいと思います。

 

傷つき傷つけあうのは、もうごめんです。

 

自分のことを本当に大切にできる人は、他人にも優しくなれると思います。

 

みんな同じ人間なんだから。分かりあえるはず。共感しあえるはず。

 

そう思いたい。

 

 

文章:シャーペン

 

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