何事にも素直になって、生きている事自体に感謝していける人は、それだけで幸せであると思います。
きれいな水が飲める事、字が読める事、それが出来るのに、どれだけの人の汗と苦労と労力が費やされているのか?
思いを馳せれば、感謝しかありません。
それが、当たり前だと感じてしまうのは、恐れ多いことだと思います。
生きていると、辛いことや、苦しいことが、沢山あるでしょうけれども、
そんな当たり前のことが当たり前だと感じなくなれば、今の辛さや、苦しみは、少しでも癒されると思います。
ボリビアの大詩人フランツ・タマーヨは、訴えています。
「世の中に存在するすべては、生命に奉仕するために存在する。哲学も、芸術も、学問も、すべて、生命に奉仕し、生命に仕えるために存在するのである」と。
今一度、この言葉を噛みしめて、自身もその事に思いを馳せて、自他共の幸せの為に尽くしていきたいと思います。
たった一度の人生なのだから。
共に。
文章:シャーペン
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