就労

無理に働くのはいいことなのか?

 

 日本では「長く働くこと=職場で我慢すること」を美学としている節があります。

 これは正しいことなのでしょうか。

 

 健康であることが働き続けるためには必要

 

 仕事で大きな怪我をしたとします。つけない職業が増えてしまい、職業選択の自由が制限されることになります。

 

 くも膜下出血で後遺症が残った場合、仕事をすることが不可能となります。大きな病気に一度でもかかってしまったら、再チャレンジの道が閉ざされてしまいます。

 

 心にしても同じです。メンタルを一度病んでしまうと、10年かけたとしても元に戻すことはできません。身体と同じく、完全に治療するのは不可能です。

 

 心身を壊すのであれば、会社をすぐにやめよう

 

 仕事がきつすぎる、上司とあまりにもそりが合わないといった場合については、すぐにやめた方がいいでしょう。現在のお金を守るよりも、今後の数十年間を守ったほうが最終的にはプラスになりやすいです。

 

 まとめ

 

 心身を病んだとしても、誰も責任は取ってくれません。他人のために人生を犠牲にするよりも、自分の未来を守っていきましょう。

 

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/29215984692/68b5cfb2e3/

 

 

関連記事

  1. 他人のためになることのできない、人間の特徴
  2. 仕事を頑張れば自分自身のプラスになる
  3. 仕事をすることと感謝されること
  4. あなたと働いているのはクラッシャー上司かも
  5. 働き方改革(有給取得義務)は、労働者にとって有利に働くのか
  6. 仕事は権利
  7. 天才は表、一般人は裏で人に貢献する
  8. 尊敬できる上司も多い
PAGE TOP