レジャー

【将棋界】誰が新四段にあがれるのか

 

 将棋の三段リーグは、大詰めにさしかかっています。これまでの成績上位者を書いていきます。()は今回における順位です。(同じ成績であった場合は、順位上位者が優先される)

 

1 岡部三段 14勝2敗(3)

2  徳田三段 14勝2敗 (18)

3  片山三段 13勝3敗 (16)

4  棚木三段 11勝5敗 (1)  次点1

5 三田三段 11勝5敗 (7)   次点1

 

 上位2名による四段昇格は岡部三段、徳田三段、片山三段の三人に絞られた

 

 残り対局数は2となっています。上位2名になれるのは、岡部三段、徳田三段、片山三段の三人まで絞られました。

 

 3人の昇段条件を書いていきます。

 

 岡部三段 

 

1勝すれば、2位以内が確定します。2連敗した場合においても、片山三段が1回でも負けるor徳田三段が2連敗すればプロ入りが確定します。よほどのことがない限り、四段になることができる状態です。

 

 徳田三段

 

 2連勝すれば、四段昇格が確定します。1勝1敗だった場合、片山三段が2連勝しない限りは、プロになることができます。

 

 片山三段

 2連勝すれば、プロ入りが確定します。1勝1敗であった場合、徳田三段が2連敗すればプロになることができます。

 

徳田三段と片山三段は最終戦に直接対決を残しています。片山三段は勝利しなければ、プロになることはできません。

 

 棚木三段、三田三段は次点2回による四段昇格が残されている

 

 片山三段が2連敗すると、3位以内に入れる可能性があります。2位以内にはなれないものの、次点2回におけるプロ入りの道は残されています。

 

 まとめ

 

 三段リーグの残り対局は2となっています。誰がプロへの切符をつかみ取るのでしょうか。

 

 徳田三段は15勝3敗であっても、次点になる可能性が残されています。15勝以上した奨励会員で、初めて昇段できないという状態になるかもしれません。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://visualhunt.com/f7/photo/4931546614/905204a879/

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