障碍者は支援者や医者に対して、主に2つの評価をします。
それについて書いていきます。
話を聞いてくれればいいという障碍者は満足していることが多い
自分の話を聞いてほしいと思っている障碍者は、プラスの評価を出しやすいです。不満を打ち明けることによって、前を向きやすいタイプなのかもしれません。話を聞いてくれる人がいなかったので、そういう人ができたことに喜んでいるケースもあります。
こちらについては話を聞いていればいいだけなので、支援者は苦労することはありません。
自分のことをわかってほしいと思う障碍者は不満を感じやすい
話を聞くだけでは満足せず、本質をきっちりと理解してほしいと考えている障碍者もいます。こちらは支援者がわかってくれない、理解してくれないという内容を漏らすことになります。
他人の本質を理解するのは、根本的に不可能となっています。障碍でない人に、障碍者の気持ちなどわかるはずもありません。このケースであった場合、対処法はなくなってしまいます。人間は話を聞くことはできても、本質を理解することなどできません。
まとめ
障碍者が支援員に求めているものは異なり、支援者が到底できないことも含まれていることもあります。
文章:陰と陽
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