コラム

「努力=苦しい」から離れる

 

この世に生をうけたら、とにかく頑張らないといけないと教えられます。

 

頑張らないと、あとあと苦しいことが待っている、などと脅されたりもするかもしれません。

 

実際、何もしないでじっとしていて食べるものがやってくるわけはなく、空腹という苦しみが襲ってきます。

 

というわけで、あちこちを行ったり来たりすることになります。

 

頑張るのは苦しみを和らげるためと言えます。

 

ところで、「努力=苦しい」と思っていると、頑張ることが苦痛で仕方なくなります。

 

すると、苦痛を和らげるために苦しむという、訳の分からないことになります。

 

この構図から離れるには、「努力=苦しい」から「努力=楽しい」へとジャンプすることがカギになります。

 

そうすれば、頑張ることが苦痛でなくなります。

 

そのためにどうすればいいか。

 

自分のやりたいことややらなければならないことをよく観察しましょう。

 

ひたすらしんどいのを我慢しなきゃいけないことや、反対に、時のたつのを忘れるほど没頭することがあるでしょう。

 

わたしがあることを練習していたら、その姿を見た知人に、「しんどない?」となかば呆れ顔で言われたことがありました。

 

その人にとっては、私の練習が苦行にしか見えなかったのでしょう。

 

大事なのは、ストイックに苦しむということではなく、苦しいことは苦しいけれども、

「ほんとのところ楽しい」ということです。

大雑把にいって、楽しめることというのは得意なことや他人に褒められたことのあることだと思います。

 

そんなのないよ、という人も、よおく過去を振り返ってみてください。

なにか楽しかったことや褒められたことがあるはずです。

それが、努力を楽しめることなのだと思います。

 

文章:増何臍阿

 

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