時事問題

誰も投票したくない選挙に意味はあるのか

 

 誰も投票したくない選挙に有権者は複雑な心境

 選挙というのは、自分の未来をこの人に託してみたい、この人ならやってくれるのではないかという期待を持つものです。それにもかかわらず、日本の選挙はこの人だけは絶対に議員になってほしくないという、消去法によって選んでいます。プラス思考で選択するのではなく、マイナスの中でどれが一番ましなのかという観点で人を選んでいます。

 

 誰かに投票せざるを得ない現状は切ない

 現状では白票にしても、無効として処理されるだけです。それゆえ、投票者は誰かの名前を書かなくてはなりません。当選させたくない議員の名前を書く有権者の心境は切なさを感じさせます。

 

 白票が最多になったら誰も投票させないシステムを取り入れてほしい 

 議員を必ずしも誕生させるのではなく、白票によって誰も当選させないシステムが必要なのかなと思います。そうすることによって、有権者は余計な議員を生みださないという意識を持つことができます。選挙制度を変更すれば、投票率をアップさせられるのではないでしょうか。

 

 まとめ

 消去法でしか選べない日本の現状は悲しさを感じさせます。そのことが投票率の低さにつながっているものと思われます。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/51085762167/a8f2e458d5/

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