福祉・医療

障碍者支援員は考えるのを苦手とする

 

 「障碍者支援員は分かってくれない」と考えている障碍者は多いのではないでしょうか。

 どうしてそのように思うのかを書いていきます。

 

 支援員は基本的に考えることを苦手としている

 全員とはいわないものの、90パーセント以上の支援員は自分の脳で考えることを苦手としています。考える力を持っていないので、障碍者の気持ちを理解するところまで到達しません。

 

 障碍のことを分かっていないというよりは、自分の脳を動かすことを苦手としているからこそ、他人の気持ちになることができないのかもしれません。ここを理解しない限り、障碍者支援はいい方向に向くことはないかもしれません。

 

 支援者が動かなければ万事はうまくいく

 プロ野球界で「監督が動かなければ勝利できる」という言葉があります。障碍者支援に当てはめると、「支援員が行動しなければ問題は起きない」と置き換えることができます。

 

 人生は誰かに頼ろうとしている時点で、うまくいっていないことも多いです。自分の力で解決する能力を身に着けるしかありません。誰かの助けを必要とする障碍者にはつらいでしょうけど、現実として受け入れるしかありません。

 

 まとめ

 一般人はいわれたことをこなす能力はたけているのに対し、自らアイデアを出す力は低いです。そのような人間が支援をしているのですから、最初からうまくいくのは厳しいでしょう。

 

 障碍者はそのことをもっと分かったほうがいいと思います。支援員に下手に相談すると、人生を壊されかねません。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/3783198574/2bbe012655/

 

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