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JR姫路駅の在来線プラットホーム店舗の中華麺:「駅そば」の紹介

 

 中華そばですが、和風だしのそばが出ることで有名な、JR姫路駅の「駅そば」の紹介をします。

 中華麺の駅そばを出している会社は『まねき食品株式会社』で、駅そば以外にも、駅弁や仕出しや仕出し弁当を販売している会社です。

 

 駅そばは、戦後の物資の乏しい頃、こんにゃく粉とそば粉を入れた麺が、紆余曲折を経てかん水入りの中華麺になりました。

 

 駅そばを出している場所は、JR姫路駅の在来線の上りと下りのプラットホームの店舗です。

 注文する際は、食券制で食券を店のカウンターに出すと、すぐにそばが出てきます。

 

 メニューについては、かけそばは扱っておらず、天ぷら、きつね、カレー等があります。もちろん、うどんや和そばの麺もあります。

 平日14時~17時まではタイムサービスがあり、少しお得になります。

 

 味の特徴ですが、姫路や播州地方の工業地帯かつ漁師町なので、味が濃く出汁の風味は薄めです。麺は中華麺ですが、かん水臭くなく食べやすく、つるつるぷつぷつした食感が特徴です。

 

 駅そばは、生麺の持ち帰りと乾麺の持ち帰りもあります。近年ではコンビニでカップ麺として売りだしている時期もありますし、オンラインショップでも販売しています。

 

 何といっても、プラットホームの店舗で食べる駅そばは、一番雰囲気があって美味しく味わえることでしょう。JRで姫路に行く機会があれば、是非、プラットホームで食べることをおすすめします。ボリュームは軽めで軽食やおやつにピッタリです。

 

 駅のプラットホームには、まねき食品の駅弁屋もあるので、お腹が空いたら駅そばを食べてから駅弁を買って、列車の中で食べるといった使い方も出来ます。

 

文章:北山南河

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