三遊亭円楽さんが、三年ぶりに笑点の司会をしました。そのときに感じたことを書いていきます。
席が変わっていたので斬新だった
笑点の席は固定であるため、席替えをされることはありません。(昔は席替えがあったものの、近年はみられなかった)それだけに、違う席で回答していたのはフレッシュでした。
新風亭昇太さんの司会に慣れていることもあって、違和感もあった
司会者が変わるとやり方は変わります。リズム、波長などにおいて違和感はぬぐえませんでした。これはどちらがいいとかではなく、長く続いたものに慣れてしまったためです。円楽さんの司会が続くことがあれば、こちらを基準に考えるようになるでしょう。
座布団のやり取り
五代目の円楽師匠は、座布団の大盤振る舞いをしていました。そのため、常に回答者の座布団は多い状態でした。
六代目の円楽師匠の座布団のやり取りは、五代目を回顧させるように思いました。わずか一回の司会で、回答者の座布団は一気に増えました。
最後に
笑点の司会者は基本的に固定ではあるものの、諸事情で変わることもあります。いろいろなメンバーの司会を見てみたいと思います。
文章:陰と陽
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