就労

仕事能力は高いけど接しにくい同僚

 

 職場において仕事の能力(ポテンシャル)は高いものの、「思考が偏りすぎている」、「好き嫌いが激しすぎる」、「我慢できない」、「空気を読めない」、「表裏がはっきりとしている」、「チームワークに馴染まない」等々。こうした特性を持った人と出会ったことはないでしょうか。         

 そのような人の特徴について書いていきたいと思います。(すべてが当てはまるというわけではないので、鵜呑みにしないようにしてください)

 

 発達障碍などを抱えている

 能力が群を抜いて高い人(何かにずば抜けている人)は、発達障碍やアスペルガー症候群などを抱えている可能性があります。発達障碍やアスペルガーがわからない方は、インターネットで調べることによって、ヒントを得られるかもしれません。

 

 発達障碍でない場合は、他の要因が考えられます。情報をくまなく検索して、同僚について知るようにしましょう。

 

 初対面では問題ないこともある

 あからさまという人もいるし、初対面では普通に見えるという人もいます。あからさまであった場合は対応しやすいのですが、後で気づいた場合は面倒になりやすいです。

 

 他人を下に見ていることが多い(マイナスの話ばかりする)

 他人よりも優れている部分が多いために、人を見下す癖がついてしまうのです。自分が上でなければ気が済まない、というタイプに育ちやすくなります。

 

 幼少期にわがままを注意されなかった

 小学校時代は優秀な(力で押さえつけてきた)人というのは注意される機会は少ないです。それゆえ、自分のやることが正しいと考えるようになっていきます。

 

 成人後に身についてしまった癖を直すことはできません。わがままな性格のまま、社会で出ることになります。

 

 まとめ

 優秀な人は個人でやる仕事なら力を発揮できるものの、団体でやることになると不向きなタイプが多いです。

 

 同僚としては面倒であっても、トップとして君臨することもあります。そういう場合は、あなたの助けになってくれるかもしれません。優秀な人というのは、社会を発展させるためには必要です。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f6/photo/27207121920/bedd357965/

 

 

 

関連記事

  1. 転職を3回経験したから言えること(上)
  2. 在宅勤務に向く人、向かない人
  3. 他人のためになることのできない、人間の特徴
  4. 障碍者にとってのテレワークの良さ
  5. A型作業所においては、まじめに仕事すると損をする
  6. テレワーク明けで体調不良になった男の体験談
  7. 健常者と障碍者はlose-loseの関係になりやすい
  8. 統合失調症という病について

おすすめ記事

自分の身は自分で守ろう

 問題を抱えている人への支援体制が未整備な場所を想定した場合、そうした学校や会社では…

阪神電車:『杭瀬駅』と周辺紹介

 阪神杭瀬駅は兵庫県尼崎市にある阪神電鉄の高架駅です。 杭瀬駅は3階建てで、3階…

似ている有名人特集

このコラムでは、激似の有名人を特集します!あまりにも似すぎて、見分けがつ…

読書セラピー

悩みには、「読書」が効くそうです。読書セラピー(読書療法)という言葉がある様に、精神療法ない…

『終わる…』―世界が終わるとしたら―

世界が…明日で終わるとしたら…貴方なら……

新着記事

PAGE TOP