1月29日はプレミアムカーを組み込むためなのか、3000系列車の運用が大きく変更されました。本来なら3000系で運転される電車の大半は、一般車による走行となります。
一般車においても運用変更がなされます。本来なら一般車となっている通勤快急の列車の一部が、3000系列車による運用となりました。多くの特急を一般車に置き換えている中、異例の抜擢といえるでしょう。
3000系の通勤快急が実現した背景には、淀車庫から寝屋川市の車庫に移動させやすいというのがあったのでしょう。通勤快急は中之島に到着した後、寝屋川市の車庫に送る運用となっています。プレミアムカーを連結するには、最適といえるかもしれません。
3000系列車による通勤快急の定期運用は、2018年9月のダイヤ改正で消滅していました。それだけに、突然の車種変更に驚いた人も多いのではないでしょうか。
1運用ではあったものの、プレミアムカー連結前に3000系通勤快急が復活しました。中之島線開通直後から、京阪電車を利用していた人には、思い出深い1日になったのではないでしょうか。
*プレミアムカー連結で3000系は特急、快速特急専用車になります。
【 青が消える日 】 京阪 1月29・30日 3000系などの運用変更 【 4K 】(動画)
文章:陰と陽
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