人生

相手を思いやるふりを演じるのはやめよう

 

 相手のことを思いやるという言葉をよく耳にします。ものすごくいい言葉なのですけど、意味をはき違えている人が多い印象を受けます。

 

 現実世界において、自分勝手な思いであったとしても、相手のためになっているのであればOKです。相手に好印象を与えることで、評価をあげることにつながります。

 

 相手のことを考えよう、思いやろうとしていたとしても、相手のためになっていなければ、マイナスの印象を与えます。相手本位でやろうとしていても、結果としては自分本位な印象を与えてしまいます。相手の機嫌を損ねたのですから、マイナス評価となります。

 

 上記のことから何をいいたいのかというと、自分勝手に動いている、相手のために動こうとするのは意味をなさないということです。相手のためになっていれば相手本位、自分のためにしかなっていなければ自分本位なのです。それ以外の評価基準は存在しません。

 

 過度に相手のために動こうとする人をちらほら見かけます。他人のためにならなければ評価を下げるだけなので、あまりやらないようにしましょう。過干渉であると取られてしまい、距離を置かれることになります。

 

*相手のためにならないのであれば、動かないのが賢明です。下手にやってしまうと、溝を生じさせることになります。

 

文章:陰と陽

 

画像提供元 https://foter.com/f5/photo/9915978753/057b884455/

関連記事

  1. 特定給付金の状況をインターネットで調べてみよう
  2. マシンガントークの傾向がある人
  3. 相手の心を尊重しよう
  4. 気づき
  5. 本来の自己を確立
  6. あなたと働いているのはクラッシャー上司かも
  7. 社会から問題のある社員がいなくなるのは夢物語
  8. 12月にしては異例の大雪
PAGE TOP